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タ: やっとここで折り返し地点。明神館から明神岳がこんなにきれいに見えますよ。 ヨ: 明神館では，宿泊もお食事もOKで，ここから更に奥の山にチャレンジする時の足掛かりにもたいへん便利です。一部のメニューは，15分ほどかかると注意書きがあるけれど，15分って普通だよね。お値段もこんなに山の奥なのにリーズナブルだよ。清水で冷やしたリンゴ￥２００も美味美味。 あれ，スゥは，お昼ご飯食べないの? ス: いや，心配は無用・・・くらっ・・・。 タ:あなた，ばててますね? 水分とって甘いもの食べて体力を回復・・・くらっ・・・。 |
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ヨ: みんな，しっかり。たかだか5kmぐらいでばててちゃだめだよ。 ス・タ:ヨシコは平気なの? ヨ: ふふふ・・・わたしは買い食いやお土産あさりだけの女じゃないのよ。 まぁ，ここは無理をせずにしばし景色を楽しみましょう。 ス:明神岳は，もともと穂高岳と言われていました。 穂高連峰はたくさんのピークがあるのでそれぞれに名前が・・・・・・がくっ タ: 今回は，ギャグなしです。 ガチに歩いてます・・・・・・がくっ。 |
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タ: 休憩を十分にとって仕切り直して・・・と・・・ 明神橋を渡るとすぐに明神池です。拝観料がいりますが，なんて神秘的な眺め・・・ こ，こ，これはぁ!! ・・・気にしないで先を急ぎましょう。 今回は，ギャグなしです。 ガチに歩きます。 |
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ヨ: 帰り道は明神館までの道の対岸です。湿原に設置された木道を歩いて行きます。 よそ見をしていると足を踏み外してバッチャーン!!となるので気をつけてね。 |
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ス:穂高岳からいくつもの水の流れが梓川に合流して行きます。 ときどき，川底が赤く見えるのは鉄分のせいです。 イワナなどの川魚もたくさん住んでいるんですよ。 |
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ヨ:岳沢口湿原からの眺めもすばらしいよ。 みんな，ここまできたら河童橋まで1kmもないからね。 タ:はぁ〜い・・・ ス:・・・ |
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タ:ふうふう・・ こ，こ，これはぁ!! 人里に出たよ。←違います。河童橋のそばのお宿です。 今回は，ギャグなしです。 ガチに歩きました。 |
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タ:体力のなさを痛感しました・・・。 ス:あっ・・・めまいが・・・ タ:いや・・・体力なさ過ぎ・・・ ヨ:明日は早い便で帰るから，今のうちにお土産を買っておこうね。 後，おやきも食べなくちゃね。 タ・ス:え゛〜!! 今夜もここでお泊まり。でも，上高地バスターミナルに寄って帰りのバスの整理券を確保しておきましょう。後は，宿屋で美味しいものを食べて，お風呂に入って，足の筋肉をほぐしておきます。 |
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ヨ:上高地バスターミナルからバスで１時間，ここ，新島々で電車に乗り換えて松本まで帰ります。帰りのときは，接続時間が30分ほどあったので旧新島々駅舎の写真を撮ったり，松本電気鉄道のバスのチョロＱを買ったりすることができました。 |
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タ:着きました。松本城。 ス:現存する 日本最古の天主閣です。 ヨ:ねぇ，本丸は? ス:そこの芝生のところに建ってました。諸行無常。 松本駅からタクシーで松本城へ行こうとすると，大回りして駅から遠く離れた方の入り口まで行ってしまいます。それは，そこにタクシー用の駐車場があるためです。 駅から１番近い「"黒門"まで」と頼めばよいのですが，そこは，交差点でタクシーの乗り降りをするのはみんなの迷惑になりそう・・・。時間に余裕があれば，駅から1kmちょっとなので十分歩いて行くことができます。 |
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タ:このカエルは，なわて通りの入り口に立ってます。ここは・・・ 近くに時計の博物館があります。レトロなものや細かい細工に興味がある人におすすめ。 |
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ヨ:ぎえ〜!!カエルぅ!! タ:カエルがこわいの? ヨ:カエルはこわくないけれど，このカエルはこわい!! タ:何をわけの分からんことを・・・ ス:確かにインパクトありますね。 |
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ス:さて，このとおり，レトロな雰囲気の楽しい商店街です。 お花屋さんに，鯛焼き屋さん，雑貨屋さんやら喫茶店やら・・・ ヨ:きらきらきらきら・・・きら〜ん・・・ わぁい!! タ:これ!!独りでかけだしちゃだめ!! あ・・・あ・・・ |
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タ:やれやれ，やっと見つけたわ。 ス:ここは，中町通り。さっきのなわて通りの南にあります。 こちらは，白壁の土蔵のイメージで統一されているわね。 民芸品屋さんや小物屋さん，おそば屋さんに漆器店・・・ ヨ:それにしても，みんな，追いつくのが遅かったのはどうして? それに，みんなが手に下げているビニール袋は何? タ・ス:ぎくぅ!! タ:・・・そろそろ列車の時刻だから駅に帰りましょうね。(汗・・・) |