PINKYとお出かけ
  
PINKYお出かけ写真のギャラリーです。
   
上高地で避暑その1
 上高地・松本

shinshu
タマエ: ここは,JR松本駅のホーム。今回は,ここで集合するはずなんだけれど・・・




shinshu
ヨシコ: わたしはここよ。

見て,見ておそばやさんがあるよ。

信州そばだけじゃなくってアイスクリームや西瓜まで食べられるんだよ。

タ: やっぱり,このパターンですかぁ?
shinshu
スゥ: 松本から新島々までは,松本電気鉄道の電車で行きます。

乗り遅れると40〜50分待たなくちゃいけないのよ。

みんな,急いで!!
shinshu
ヨ: 新島々から上高地までは,電池搭載のハイブリッドバスで行きます。

坂が急でパワーが必要な時はモーターの力でアシストしてもらう仕組になっていて,あまりエンジンをふかさなくていいんだよ。

これによって,排気ガスで空気が汚れるのを極力抑えているんだね。

ス:あらら,わたしの持ち場が・・・

 マイカーで行く人も,途中の沢渡(さわんど)までしか行けません。

そこの駐車場にマイカーを置いて,上高地まではシャトルバスに乗って行くことになります。
shinshu
タ: バスに乗って1時間。大正池に到着です。標高は約1500m。平地より気温が10度くらい低くなっています。

バスはもっと先に行くけれど,上高地の見どころはここから始まるので歩きになります。みんな,今回は,ギャグなし。トータルで10km以上歩くからね。くつも長時間歩いて平気なものを選ぶのよ。

大正池は,大正4年(1915年)の焼岳の噴火によって梓川がせき止められてできた池です。噴火から94年経っているわけですが,今も,焼岳の噴火口から煙が出ています。

大正池の所々に立っている枯れ木は,噴火の時に枯れたものです。最近は,木がだんだん腐って行って倒れ,立っているものは少なくなっています。また,池自体も,少しずつ小さくなって来てるそうです。

shinshu
ス: 大正池から河童橋までの途中に田代池があります。ここもだんだん池が小さくなってきているようね。

しかし,いい景色。ここで記念撮影をする人も多いですね。

この先,田代橋までの道は,2つに別れています。それぞれに景色がいいのでどちらも通れるよう日程やコースを工夫することをお勧めします。

タ:道ばたの倒木に妖しげな石積みが・・・

こ,こ,これはぁ!!

・・・気にしないで先を急ぎましょう。

今回は,ギャグなしです。

ガチに歩きます。

ス: 道ばたには,いろいろな花が咲いていて目を楽しませてくれます。

今シーズンは,お盆を過ぎると,ちょっとお花もくたびれているみたいですね。

旅館の売店で簡単に花の名前を検索できる図鑑を売っていますよ。

で,この花は・・・載っていない・・・

タ: だめだったのね・・・

shinshu
マ: 梓川沿いに歩くと,焼岳の撮影スポットがあちこちにありますよ。

カモやサルなどがよって来ますが,虐めるのはもっての外ですが,可愛がるのもダメ。どんなにお腹が空いていそうでも絶対に餌をやってはいけませんよ。
shinshu
タ:大正池から1時間,上高地バスターミナルに到着しました。写真をとったり,川に入って遊んだりしているとさらに時間がかかるので注意しましょう。

夕方に着いて,初めての道で日が暮れて,旅館どこ?なんてことになったらシャレになりませんよ。

ス: 帰りのバスは,チケットだけでは乗れません。整理券(発行は,出発の前日から)が必要なのです。日程や歩くコースや所要時間をよく検討してどの便に乗るか決めましょう。

ヨ:きら〜ん!!売店が!!きらきらきらきら・・・でも,今日は,ここまででお泊まりにしま〜す。

上高地バスターミナルからの夏期の始発は,午前8時です。新島々からの松本への電車とはきちんと接続しているので帰りも安心。


2日目です。

ヨ:1日目は,お店に寄っても下見をするだけ。お土産持って何kmもハイキングするなんて愚の骨頂よ。人をただの買い食い魔王とか,お土産の鬼とか思っていたらやけどするよぉ!!

さぁ,明神池目指してしゅっぱ〜つ!!

バックに見えるのは,穂高連峰です。
shinshu
ヨ:ビジターセンターは河童橋のそばにあります。

そこは,明神池やその先の登山道に行く道の入り口にもあたるので立ち寄って上高地について学ぶのもよいでしょう。(入場無料)

そしてここにも・・・きら〜ん!!売店が!!きらきらきらきら・・・
shinshu
ヨ:ビジターセンターの売店には,やまね工房のぬいぐるみがあるんだよ。

やまね工房は,北海道の網走にあって日本の野生動物を実物大でぬいぐるみにしているところだよ。代表作のヤマネ¥945からオコジョやらキツネやらフクロウやら各種あるので楽しいね。わたし的にはムササビがおすすめ。HDSEDの奥さんはアオバズクを買っていたし,娘さんは,従姉妹のためにヤマネを買っていたよ。ビジターセンターの売店の品揃えはなかなか充実していてここならわざわざ網走に行ったりしなくても欲しいものが選べるよ。

やまね工房のぬいぐるみを売っているところは,やまね工房のサイトで調べてみてね。高原の宿や博物館などに置いていることがあるよ。もし,おうちのそばに売っているところがなくても通販という手があるよ。送料はかかるけれど,わざわざ遠いところにあるお店に出かけることを考えるとこちらがだんぜんおすすめだね。
shinshu
タ:散策路をあるいていてふと山側を見上げると妖しげな道が・・・

こ,こ,これはぁ!!

・・・気にしないで先を急ぎましょう。

今回は,ギャグなしです。

ガチに歩きます。

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