最近のキットは，部品が多くて作るのに時間がかかりますね。

でも，このページにあるようなキットなら比較的早く塗装にかかれて

　ガレージキットをローコストで提供するためにこの時期の海洋堂は，意欲的にソフビキットを発売していました。
　全体を下地処理した後，缶スプレーの白を吹き付けて残りは，全て筆塗りです。
 　ブロッケンも，同時代のもの。表面処理をして戦車用のスプレーを吹いてところどころ墨を入れただけ。SDなんだから真っ赤に塗るという手もあったかな。

　初代のSUPRAと思われます。現行モデルは，なんとも凶暴そうな外観(内容も)をしていますが，この時代のものは，すっきりしていますね。
　TOYOTA3000GTという名前も持っていて，もちろん性能的には，設計が新しいぶん本車が上ですが，カリスマ性では2000GTには遠く及ばないでしょう。

　以前，盛んだったCカーというカテゴリーのレーシングカーです。現在は，Cカーというカテゴリー自体がなくなってしまい，さびしいかぎりです。
　上のBMWよりオレンジがきつめになっています。スプレーのクリアがけで表面はつるつるのぬらぬらです。

　これも，Cカー。このキットには，あらかじめ，赤と黒に塗り分けたボディの部品が入っていますが，表面の下地を整えた後，赤→黒の順に塗装し直しています。
　このひともたくさんクリアをかけたのでぴかぴかです。

　ＭＡＺＤＡ　７６７といえば，レナウンカラーが有名ですが，塗装が樂勝な白一色に・・・。
 　最近，模型屋さんにあった767と787をGET，近日中にオレンジと黄緑のチェッカー模様にチャレンジしようかな・・・。

　ｎｏｎ　　ミツワ

　84Cの中では一番おとなしいカラーリングの１台。ドライバーのステッカーを見ると中島悟選手の名前が入っているのが見えます。
　写真では分かりませんが，完成後年月が経っていて，直射日光に当たっていないにも関わらず，白い部分が黄ばんでいるところがあるのが悲しいです。