FIGURES ぎゃらりぃ


女の子のフィギュアのキットも作れないことはないのですが。

怪獣は,カオスだ!!   恐竜は,太古の息吹きだ!!

というわけでそういったものを中心にいろいろ作っています。

でね,Pinkyが入ってきて少々軟派になってきたかも・・・。

にゅーふぇいす
 

 イカロス星人

 non 怪獣無法地帯 

 ポストモンスターズのキットの完成品最新作です。ところが,この写真を撮影した直後,ちょっと目を離した隙に4m下の道路に謎の転落事故を起こしてしまいました。左足は,欠けてどこかへ行ってしまうし,復元には大変な手間がかかります。左足を新造するよりもどこかで中古を探した方が早いかもしれません。しくしく・・・。
 

 カマラサウルス
 
 1/35  海洋堂
 
 これは,旧作。このページで紹介しているトリケラトプスと同期のキットです。組み立ても塗装も楽々で3日ぐらいで完成してしまいました。
 どういうわけか妙にリアルに塗れてしまって,(ウォッシングが効果的だったようです。)人に見せるために持ち運びしている途中で居合わせたおばさんが思わず"引いてしまった"という戦暦を持っています。(1勝0敗)
 背景の葉は,35倍すると,とてつもない大きさになるし,裸子植物でもないのですが,いつものゴールドクレストばかりでは芸がないので目をつむってやってください。
 写真ではよく分かりませんが塗装は経年のため少し痛んでいます。
 アレーレ

 すたじおガッシュ 1/6

 これも旧作。HDSEDも美少女フィギュアが作れるということを証明した(あまり有り難くない証明かも・・・)記念碑的一品です。
 後から貫頭衣を着せられるように髪の毛の部品が着脱できるようにしてあります。これにより,本体の塗装は一発で終了,難易度の高い目や眉の塗装もモールドがあるので比較的楽勝という楽々モデリングでした。キットの説明書には,髪の毛にハイライトを入れるよう指定してありましたがあえて無視,F-1のティレルブルーの艶有りで塗って自然に光らせました。写真で見るとよーく光っています。1/6という大スケールのメリットですね。

あーかいぶ
     

 ペギラ
 non 怪獣無法地帯

 ディフォルメ怪獣モデル,ポストモンスターズの1品です。
 飛んでいるのは,タイムスリップグリコのおまけ。キットには,着ぐるみにあったのぞき穴やチャックのモールドまであったのですが,くどい感じがしたのでパテで埋めました。
 塗装は,使い慣れているタミヤのアクリル。第2次大戦アメリカ海軍機の色(いわゆる,グラマンの色)をベースにじょじょに明るい色にしてドライブラシをしていきます。
 ペギラをあおり気味に自然光で撮影しています。ウルトラホークの方にピントが合っているのでペギラがうまい具合にぼけています。

 

 ゴロー 
 non 怪獣無法地帯

 これも,ディフォルメ怪獣モデル,ポストモンスターズの1品です。
 トラックは,タイムスリップグリコのおまけのミゼットです。原作では,えらく立派な四輪のトラックでしたが,これでもなかなかの雰囲気でしょう?キット付属のトラックは,右手と一体成形でした。市販のディテールアップ用部品やプラ材で作りこむことも検討しましたが,どう考えてもこちらの方が楽だし,効果が上がると思ったので思いきって右手についていたトラックは削り落とし,手のひらをカッターで彫刻して再現しています。
 塗装は,サーフェイサーを吹いた後,ペースホワイトで顔や手足を白くします。それから,タミヤのアクリルで数段階に分けて徐々に明るい塗料をドライブラシした後,ウォッシングします。最後に細かいところを塗り分けた後,目を仕上げて乾燥後に目や口など本来濡れているところにクリアラッカーをコートします。

 制作の過程は,こちら。カネゴンの続きに追加しました。
 

 ガメラvsギャオス 東京タワー 
 non  TVC15

  地元岡山のメーカー製のキット。
 東京タワーは,一旦,黒で塗った後,白で鉄骨部分をドライブラシ,最後に塗る赤の発色を確保しています。
 映画では,目に遮光板ができていて黒目になっているし,爪も白いのですが,トータルな印象を整えるために配色をアレンジしています。下記のキットとともに全体は,ドライブラシ仕上げです。
  岡山市のホビーステーションM2で展示中。

 ガメラvsギャオス いづな落とし
 non  TVC15

 地元岡山のメーカー製のキット。
 映画の名シーンをSDで再現しています。ガメラとギャオスは,位置を調整して真鍮線と瞬間接着剤で接続しています。
 キット付属のネームプレートは,一旦,ベースに接着した後,面一に整形しています。ベースは,適当に塗った後,クレオスの缶スプレーのスモークブルーで上塗りしてあります。リアル版のキットも,もう何年も前からスタンバイ中。
 岡山市のホビーステーションM2で展示中。

 カネゴン
 non 怪獣無法地帯

 怪獣無法地帯のレジン製ディフォルメ怪獣モデルです。ささやかなディテールアップとして口の両端にチャックの取っ手を追加しています。←大人気ない?
 本体は,モデラーズの金色のスプレー。繭は,タミヤの水性アクリルでドライブラシ仕上げにしています。
 しかし,このポーズ,ウルトラセブンみたい。

 制作については,
FIGURESらいぶを参照。

 グドン             
 non  WAVE

 阪神大震災以前に神戸市のワークで特売していた物を購入。ごらんのようによくできています。番組に出て来たグドンは,もう少しスリムでしたが,ぬいぐるみゆえの限界もあったわけで,私的には,こちらのほうが”らしい”のではないかと思います。
 平成vsシリーズのゴジラに習ってこの時期の怪獣や恐竜のモデルは,白目が見えないという解釈で目を塗っています。

 キャスモサウルス        
 non 海洋堂

 パーツ数2点というお手軽キット。その分,下地処理に時間をかけています。ドライブラシをした後,緑系の色でウォッシングしてあります。実は,もう一体,何年も前からスタンバイ中。
 

 トリケラトプス
 1/35  海洋堂

 海洋堂がGK普及のため意欲的にソフビキットをリリースしていた時代に出ていたキット。
 もともとは,レジン製のものでしたが,ソフビになると\1940という価格になり,「誰にでも手が届く」を実現させました。海洋堂えらい!!
 当時は,制作のノウハウがあまりなくて雑誌の制作記事と首っ引きで組み立てたものです。
 後に完成品もリリースされますが,下地の上に5〜6層色を重ねてトップコートをかけているこちらのほうが手が込んでいます。

 市販の完成品は,載せないつもりだったのですが,最近,"ほえほえ"な雰囲気がここちよいPINKY  STREETにちょっとハマっていて,写真を撮ってみました。
 左からPK005A(ココロ),PK003(たまえ)です。夏服の組み合わせを適当にみつくろって,背景は,i-BOOKとTDKのビデオのケースとしました。
 どうしても顔に蛍光灯の光が顔に反射して"てかてか"になってしまい,写真にすると,それが強調されてしまいます。そこで,Photo Shopで顔の"てかり"を消しました。肉眼で見る分にはさほど気にならないのは,きっと脳内で自動的に画像処理して補正しているからなのでしょう。
 HOBBY JAPANの別冊「あっちこっちピンキーストリート」には,「トップコートの艶消しを使うとよい。」と書いてありましたが,経年変化が心配なので本体には手を加えていません。
 「あっちこっち・・・」には,「ショップでPK003(たまえ)だけが売れ残っていた云々。」と書いてありましたが,この人の"ほえほえ"加減がいい味ではないかと思っています。
    
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