|
松山に来たら，3000年の歴史を誇る日本最古の温泉である道後温泉へ。ここは，道後温泉本館です。「千と千尋」のお風呂屋さんを現実的にするとこんな感じ・・・というかこちらの方がオリジナルです。映画では，この温泉を基礎として実在の様々な建築がイメージソースになっているようです。 入湯料金は，「神の湯階下」「神の湯二階席」「霊の湯二階席」「霊の湯三階席個室」と等級がつけられています。貸しタオルもあるので手ぶらでも(財布は忘れないでね。)OK。最近，文化財保護の資金を確保するため入湯料金が上がったことを知らなかったHDSEDは，ちょっとショックを受けました。 なぜか，神の湯の男湯は，西，東の２つあります。浴室の「坊ちゃん泳ぐべからず」の札はあざといというか，さすが，漱石というか・・・。 |
|
国道11号線沿いの自動車ディーラーで偶然見つけたギャランハードトップ。1980年から発売されています。 35年ほど前の車です。こんなにかっこいいのに・・・もはやクラシックカーとは・・・。 排気量は1500cc，100hpぐらいかな・・・。4速マニュアルトランスミッション仕様です。 現在の肥え太った(心が痛い)車には無いよさをじっくりと堪能して下さい。現行のコルトとギャランの直系の御先祖様です。大きさは，現行のコルトより二まわりほど小さい印象です。 |
|
精悍なフロントまわり。もちろん，バンパーは樹脂製等ではありません。ヘッドライトとウィンカーを一体化する事が多い最近の車にはこのような味は出せないでしょう。
昔懐かしのフェンダーミラー。水滴型になっていないところが潔いですね。安全性からいうと現行のドアミラーよりもフェンダーミラーの方が優っています。現在でもタクシーはフェンダーミラー仕様でしょう？ この車が現役のころは，ハードトップが全盛。ダサいセンターピラーを取り払って広々としたウィンドウセクションが開放感をもたらす・・・。ということでクラウンもコロナもセドリックもブルーバードもハードトップ仕様がありました。ただ，センターピラーが無い分，どうしても剛性が不足してしまうので後ろの窓を小さくしてしまう車が多かったようです。また，後ろの窓がはめ殺しになっていて開けられない車もありました。"開放感"の話はどこへ行ったのかな？ |
|
国道を高松市に向かって西に行くと，桜三里という景勝地にさしかかります。ここは，中央構造線が走っているところで深い谷になっています。背景に見える緑色の岩は，変成岩で結晶片岩・・・だったかな。金魚鉢に入れる緑色の玉石や吉野川の大歩危・小歩危や面河渓で見ることのできる緑色の岩と同じものです。岩の成分のせいか，川を流れる水の色がエメラルドグリーンに・・・。 映画"日本沈没"では，まず最初に四国が壊滅，この中央構造線から真っ二つになって裂けて行くというシーンがありました。 現地では，フルスピードで行き交うトラックの脅威にさらされながら橋の上で撮影。 |
|
光子力研究・・・もとい，愛媛県総合科学博物館の前で。
よ:「愛媛県総合光子力研究所？」 ス:「愛媛県総合科学博物館!!」 よ:「愛媛県総合科学研究所？」 た:「大分よくなってきたみたいだけれど，これ以上は無理みたい。」 よ:「お金，取るの？」 た:「大人￥500。もっとも，払うのはHDSEDだけだね。」 よ:「え〜!!それって・・・。」 た・ス:「しー!!」 よ:「マジンガーどこ？機械獣は来ないの？」 ス:「・・・まだ言うか〜!!」 |
|
よ:「光子力研究所の中で・・・。」 ス:「・・・はいはい・・・。」 夏休み前の平日なのでがら空きです。警備員さんの方がお客さんよりも多かったです。 ス:「文明が驚異的に進んだにも関わらず，ある日，人類は謎の滅亡・・・。今は，虚しく遺構が主人の還りを待っている・・・という感じね。」 |
|
よ:「昔の生き物がいっぱ〜い。」 |
|
謎:「ぐるるるる・・・」 た・ス:「よしこ!!後ろ，後ろ!!」 よ:「ほえ？」 |
|
ティラノ:「あんぎゃお〜!!」 トリケラ:「うご〜!!うご〜!!」 全:「わ〜!!こっちへ来る!!」 |
|
ティラノ:「うりゃ!!」 全:「ひぇ〜!!!」 |
|
テ・ト:「ワッハッハッハッハァッ・・・ビビってやがんの!!」 ・・・30分ごとに実物大のティラノサウルスとトリケラトプスが咆哮をあげて動きます。 |
|
古代インド人の宇宙感。 よ:「"うる星やつら"の映画で観たような・・・。」 た:「あんた，何歳？」 ス:「というか，こちらの方がオリジナルです。」 |