あこあこあざらく

なんだかマイナーな機種ばっかり・・・!!
   

BODY=MAPLE with resonater
NECK =MAPLE 1pc.
FINGER BOAD= ROSE WOOD
PICKUPS= LIP STICK
×1
CONTROLS =1V1T

HARD WARE =CHROME
CLOLR=LEMON DROP

 GRECO D−100

 リゾネーターギターです。←いわゆる,ドブロ。ピックアップもついているのでライブでもOKです。弦のテンションは,きつめですが,リゾネーターギター特有の鼻にかかったような音色がノスタルジックです。音量もリゾネーター(邦訳すると共鳴装置。)のおかげでかなりのものです。しかし,お・・重い。弦のテンションがきつい・・・。うわーっ!!金属部分に緑青が・・・!!
 このギター,弾くと腕がちくちくしてました。リゾネーターのコーンをとめているネジの頭がささくれだっていたのです。そこで,この間,やすりでごりごりネジの頭の部分を削ってやりました。このギター,音もよいし,これで完璧ぢゃ。
 新聞の記事でアメリカの反戦活動家が同じモデルをかえている写真を見ました。まさに,硬派のギターです。


BODY=SPRUCE/MAHOGANY(ALL SOLID)
NECK =MAHOGANY
FINGER BOAD= ROSE WOOD
BRIDGE =ROSE WOOD
CONTROLS =NON
HARD WARE =CHROME

CLOLR= SUN BURST/RED SUNBURST etc.
 HEADWAY HJ-311

ずっとずっと昔の学生時代,酷使の末に壊してしまったYAMAHA FG-200の後継噐としていろいろなアコースティックギターを試していたことがあります。

その時,ぐぐっと来たのがFERNANDES(BUNNY)のBJ-60というGIBSON J-45タイプのギターでした。

当時は,アコースティックギターというとMARTINとかGUILDとかGIBSONとかの輸入品かYAMAHAのFGか各メーカーのMARTINのコピーしか選択肢がありませんでした。

そんな中,FERNANDES(BUNNY)がGIBSON系のギターを比較的安価でリリースしてくれたのはとてもありがたいことでした。しかも,何より 音が良かったし,サンバーストカラーも似合っていました・・・ギターをかえると音が良くなるということを初めて経験したのです。

残念なことに,購入を決めた数日後にこのBJ-60を売っていた楽器店のギターコーナーが閉鎖され,当時は,よその楽器店で取り寄せてもらうという知恵も なかったので,BJ-60との縁が切れてしまいました。(現在,中古でときどき出物があるようです)早く購入を決めていれば良かったのに悔やんでも悔やみ 切れません。

そのBJ-60の血を引くギターがうちにやって来ました。

このHEADWAY HJ311です。(BJ-60には,現在,HEADWAYを率いている百瀬氏のサインが入っていたそうです。つまり,HJ311は,BJ-60の直系の子孫ということ)
aw BODY=SPRUCE/MAHOGANY SOLID
NECK =
MAHOGANY 1pc.
FINGER BOAD= ROSE WOOD
PICKUPS= NON

BRIDGE =
ROSE WOOD
CONTROLS =NON
HARD WARE =CHROME
CLOLR= NATURAL

 IBANEZE AW−75 12

 就職して初めてのボーナスで高松市の楽器屋さんで買いました。(ボーナスの残額の大半は,速度違反の罰金に消えました。しくしく・・・。)
 現行のART  WOODシリーズの御先祖様です。この時期の仕様は,6弦と12弦があり,トップ,サイド,バックとも単板。サイド,バックはマホガニーのものとローズウッドのものがありました。(私は,二つを弾き比べてマホガニーをチョイス。)ピックガードも木製でART  WOODの名に恥じないものとなっています。本当にコストパフォーマンスが高い,いいギターです。
 同世代の6弦モデルがこのごろちょくちょくNETで当時の定価よりも高額で売りに出されています。また,最近,よく似た仕様で新型も出ていましたが,すぐに絶版。こんなことなら6弦モデルも買っておくんだった・・・と,悔やむことしきり・・・。

JP BODY=SPRUCE/MAHOGANY ARCHED TOP with f-HALL
NECK =MAPLE 1pc.?
FINGER BOAD= ROSE WOOD
PICKUPS= NON

BRIDGE =
ROSE WOOD
CONTROLS =NON
HARD WARE =CHROME
CLOLR= SB

 JUNO JP

 ブランドは,JUNOですが,製作は,TAKAMINEと同じ工場だそうです。
 昔,TVで漫才師がこういうビックギターを弾いているのを見て,ちょっと枯れたノスタルジックな音にひかれていたのですが,CHAKIは,高いし,ましてGIBSONなんか・・・。そんなとき,高松市の楽器屋さんでこのギターを発見。ときどきのぞいては売れていないか確かめる日々が続きました。そんなある日,店頭からその姿が消えていたではありませんか。「ついに売れてしまったか!!がっかり。」「せっかく来たんだから特価品のコーナーでも見てみよう。」などと思っていたらその特価品コーナーにこのギターが移っていました。かくして40%offで手に入れることになりました。めでたしめでたし。
 外観と違って意外とフォークギターっぽい素直な音がします。最近,1940年代のGIBSONのピックギターを弾く機会があったのですが,それと比べるとJPは,あまりにも若い。私が生きている間に枯れてくれるといいのですが・・・。←なら,もっと弾けよ。


GUITAR