すとすとらっと

万能ギターとぃわれるSTRATOCASTER。

なのにこんなにいじる余地があるなんて・・。

TELECASTERをユーザーの意見をもとに改良したモデルがSTRATO・・。

3基のピックアップの隣同士を同時に出力するハーフポジションで独特の音色が出ることに開発スタッフは気付いていたのか?

トレモロユニットのバネがサスティンの向上に寄与することに開発スタッフは気付いていたのか?

なぞがなぞを呼ぶギターSTRATOCASTER・・の末裔達。

st BODY=ALDER or ASH SOLID
NECK =MAPLE 1pc.
  FINGER BOAD=ROSE WOOD
PICKUPS= NOISELESS ×3
BRIDGE = ST

CONTROLS =1V2T 5 POSITION PU SELECTOR
HARD WARE =CHROME
CLOLR= SFG or SONIC BLUE or SHELL PINK or ICE BLE etc.

 FENDER AMERICAN-DX  STRATOCASTER

 DX−STRATOCASTERの限定カラーモデル。私のパーソナルカラーであるSurf Greenで塗装されています。内容は,先代のDX−STRATOCASTERと同じです。ネックは,太すぎず,細すぎず。でも,外人さんにとっては細いのかもしれません。ピックアップは,ノイズレスタイプ,アバロンのポジションマークがちょっと贅沢で嬉しいです。
 このノイズレスピックアップ,ダイナミックレンジが広いのか,軽く弾いているときに合わせてアンプの音量を設定すると強く弾いたとき,ガーンと大きな音になります。要注意。
 このギター,なぜかバニラのようなとてもあまいにおいがします。あと,ケースのデザインも機能的で大好きです。

PACIFICA BODY=ASH/ALDER SOLID
NECK / FINGER BOAD=MAPLE 1pc.
PICKUPS= 
ST type ×4
BRIDGE =ST type
CONTROLS =1V1T 5 POSITION PU SELECTOR &  BI-SOUND SWITCH
HARD WARE =CHROME
CLOLR= FADED BURST or NATURAL etc.

 YAMAHA PACIFICA 904

 YAMAHAは,2005年ころからギターのラインアップを再編しているようでカタログを見ると,SGモデルの全面改良,従来の製品の廃止などが行われています。PACIFICAもモデルがぐっと減りました。この904は,とうとう廃番になってしまいました。BBstdやBBdxといい,PACIFICAといい,本当にいい楽器をどんどん廃番にしていくYAMAHAの方針には納得がいきませんが,一方,いいものを選ばないユーザーにも問題があると言えそうです。
 904は,オールドSTRATOCASTERの雰囲気に振ったモデルでありながらアッシュ/アルダーのラミネートボディ,ロックタイプマシンヘッド搭載,リアは,ダブルシングルコイルピックアップでファットな音の出力も可能,ネック取り付け部は,ヒールカットされており,オリジナル2点支持トレモロユニット装備とあらんかぎり改良されたギターです。。
 高松市の某楽器店で50%offで入手。当時の時点ででカタログ落ちの品だったと思われます。
 ネックの握りは,やや太め,サーキットのシールドがしっかりされているためかシングルピックアップ搭載でありながらノイズは気になりません。しっかり使える6つの音色もgoodです。特にハーフトーンはきらきらしていていい感じです。


BODY=MAPLE/MAHOGANY
NECK =MAPLE /WALLNUT 5pc.THROUGH
FINGER BOAD= ROSE WOOD
PICKUPS= H/H
BRIDGE =FIXED
CONTROLS =2V1T 3 POSITION PU SELECTOR
HARD WARE =COSMO BLACK
CLOLR=
CHACOAL  BLACK
IBANEZ  SZ-4020 PRESTAGE
 
以前,RGAを使っていたのですが、こちらの方が一段と音がいいので乗り換えました。PUは,ダンカンで高出力,高音質,ネックは,スルーネックと仕様も見事なものです。

困ったちゃんなことは,重いこと(重いのも高音質に寄与している)と,2V1Tのコントロールが使いにくいこと。

音色はフロント,フロント+リアのコイル・スプリット+リアで,どのポジションも使える音色です。フロントとリアは,ハムですが,高音もよく出ています。PUの出力が高いのでねじ伏せてやるか機嫌をとるかしないといけないんだろうなぁ・・・。

また,ちょっとボリュームとトーンを絞ってやると,ジャズトーンも出せるので,意外と音色のバリエーションが豊かです。フロント+リアのコイル・スプリットの方は、音の分離が良くなるのでカッティングやアルペジオで使えます。

でも,HDSEDが一番気に入っているのは,ヘッドストックのデザインだったりする・・・。


GUITARS