てれてれきゃすたー

男は,黙ってTELECASTER。

だと思う。・・・だと思いたい。・・・だといいな。

最古の量産型エレクトリックギターの末裔達です。

どの世界でもそうですが,なかなか本家を超えるっていうことはたいへんですね

asat
BODY=ASH SOLID
NECK / FINGER BOAD=MAPLE 1pc.
PICKUPS= MAGNETIC FIELD
×2
BRIDGE =
TELE 6 SECTION
CONTROLS =1V1T 3 POSITION PU SELECTOR
HARD WARE =CHROME
CLOLR= BLOND or NATURAL
 G&L (TRIBUTE) ASAT−CLASSIC

 (TRIBUTE)←国産です。しくしく・・・。現行モデルでは,(PREMIUM)となってフジゲンでつくられているとか・・・。
 とはいうものの,ワンピースのネックは,本家のツーピースのネックよりかえって信頼性が高いという話も聞きますし,ピックアップもオリジナルと同等です。弱点は,ピックアップの切り替えスイッチです。すぐ劣化して交換となりました。以後は,使い心地好調です。
 アンプのトーンとボリュームを上げるとストラップがギターのボディを擦る音まで出て,すごいことになります。本家のそのまた本家,FENDER TELECASTERより弦のテンションがやや低いようなので弾き心地がよいです。指でピックガードをこすったとき出るノイズが目立つのでピックガードを取り払っています。何とか対策を講じねば・・・。
 岡山市で30%offで入手しました。本当は,指板はローズの方が好みなのですが,この際,「よし」としました。



BODY=MAHOGANY SOLID
NECK =MAPLE 1pc.
FINGER BOAD= PF
PICKUPS= MOON SOAPBAR DX ×2

BRIDGE =FIXED
CONTROLS =1V1T
3 POSITION PU SELECTOR
HARD WARE =GOLD
CLOLR= SB or BLACK or NATURAL
 Moon  RM

 RMとは,Regae  Master(レゲエ マスター)のことだそうです。このギターを簡単に言い表わすと外見と演奏性は,TELLECASTER,中身と音は,LES PAUL Jr(ボブ・マーリィのあれ)ということになるでしょうか。P-90タイプのピックアップを2基搭載し,音色もウォームなものから(このギターのウリだそうです。)キラキラなものまで自在に変えられます。
 このモデルは,以前,モデルチェンジのため,カタログ落ちしてしまったことがあります。購入を計画していた私は,あせって岡山市のギター屋さん(すでに閉店)で問い合わせてもらうと,1台分だけ部品が残っているということで組み上げてもらうことになりました。あがって来たギターがこれですが,カタログに載っている値段より高い・・・。よく見てみると,指板がローズウッドからパーフェローに変更になっています。もしかして,これって,"私"モデル?。
 手持ちのギターの中では一番きれいな音色の出るギターと言い切れます。ボディの裏にコンター加工がしてあって演奏性もいいし,手放せませんね。
tl
BODY=ASH
SOLID
NECK =MAPLE 1pc.
FINGER BOAD= ROSE WOOD
PICKUPS= DUNCAN TL ×2

BRIDGE =FIXED 6SECTION
CONTROLS =1V1T
3 POSITION PU SELECTOR
HARD WARE =SILVER
CLOLR=NATURAL(OIL FINISH)
 
 SCHECTER TL(PS−S−PT)

SCHECTERのオイルフィニッシュのテレキャスターの普及版です。

純正品だと,妙にオリジナルのテレキャスターにこだわって古臭い仕様を踏襲しがちですが, SCHECTERには,そのような義理もしがらみもありません。

アッシュボディなら,ネックはメイプル・ワンピースだとか,21フレットにせにゃならんとか,ブリッジは,3セクションでなければならないとか,そんな不便な仕様はまっぴらごめん。一見,古風な外見ですが,潔いまでに現代的なモデルです。

それに加えて,音の方は、一言で言うと"男前"。テレキャスターに対してHDSEDが期待していた全てを実現しているモデルです。

弱点は,ネックを外さないと反りの調整ができないこと。まぁ,ネックが反らなければどうってことない弱点ですが・・・。

SCHECTERのテレは,なぜか型番にPTが付きます。でも,なぜ,ピー○・タウン○ントなんだろ?
SJ
BODY=MAPLE/ALDER SOLID
NECK /
FINGER BOAD=MAPLE 1pc.
PICKUPS= H/S

BRIDGE =FIXED
CONTROLS =1V1T 3 POSITION PU SELECTOR

HARD WARE =CHROME
CLOLR= BLACK or CAR
 YAMAHA SJ−500

 おつきあい30年以上にもなる私のMAIN  WEAPONです。このごろ,j-guitarでぼつぼつ中古が出てきたりしています。
 SJ−500は,コーネル・デュプリーが使用していたモデルの下位機種で,ボディはメイプルとアルダーのラミネートで体にフィットしやすいコンター入り,ピックアップは,ハムバッキング(YAMAHA  SGのものと共通)とシングルの組み合わせで,重いダイキャスト製のブリッジは,弦を裏から通すFENDER流となっています。
 ボリュームポットにコンデンサーが取り付けられていないためか,FENDER TELECASTERのような,シャキシャキした音が出ません。「コンデンサーをつけなきゃ。」と思っているうちに30年。まさに「少年老い易く,学なり難し。」の世界ですね。←違うって!ピックガードがいい具合に焼けて来てオールドギターに変ぼうしつつあります。
 欠点というか特徴は,その重さ。お・・重い!(他の人に持ってもらったら必ずそう言われます。)まるでLES PAULみたいです。いったいどこがTELECASTERなんだか・・・。
 ちなみにピックガードに貼っているのは,当時のRolandのステッカーです。

TELLECASTERのピックガードの1弦側(写真で赤く印をつけたあたり)を擦るとノイズが出ます。
今まで故障かと思っていましたが,どうやらピックガードを擦るときに出る静電気を拾っているようで
ピックガードをとると,ノイズは消えるのですが・・・。

※ アウトプットジャックのネジをしっかり締めると,
前述のノイズが減ることに気付きました。・・・深い・・・。
とにもかくにも,めでたしめでたし・・・

GUITARS